緩和と適応

温暖化による影響に上手に対応する 「適応」ってなに?

気候変動による影響にどのように対応すればいいのか?

まずは温暖化ができるだけ進まないよう、温室効果ガスの排出を減らす取組が大切です。

この考え方を「緩和」といいます。

まず、「緩和」をすすめた上で、それでも現在、または将来の発生が予想される気候変動の影響に備え、その被害を回避し、または和らげ、もしくは有益な機会として活かしていくことが今後は必要になります。

この考え方が「適応」です。

 

出典:気候変動適応情報プラットフォーム(A-PLAT)

 

大阪府域における分野ごとの具体的な影響と適応策は、以下のリンクからご覧ください。

気候変動の影響と適応策

 

気候変動への適応に関する法令と計画

  • 気候変動への適応は、国、地方公共団体、事業者、国民が連携・協力して推進していくこととなっています。国が制定した気候変動適応法を受けて、地方公共団体は地域の気候変動適応計画を策定し、地域に応じた取組を進めていくことが求められています。
  • 国が策定した気候変動適応計画では、熱中症による死者数の低減などが数値目標として掲げられています。

 

法令や計画は以下のリンクに掲載しています。

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