温暖化の影響?「在来種VS外来種どっちが多い?」開催 ~府内のいきものデータ収集にご協力ください~

「昔はよく見たいきものが減り、今まで見かけなかった外来種が増えている」ということをよく聞くようになりました。この原因の一つとして、気候変動が考えられています。

地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所(以下「研究所」)では、生物多様性と気候変動の影響を分析するため、府内のいきもののデータを収集しています。

7月25日から9月30日まで、アプリを使った「在来種vs外来種」クエストという調査を実施しますので、皆様のご協力をお願いします。

この取組みは、株式会社バイオームのいきものコレクションアプリ「Biome」において、7月25日から配信される『大阪府内の生き物観察クエスト「在来種 VS 外来種 おおさかはどっちが多い?」』を用いて実施します。

どなたでも、無料のスマートフォンアプリ「Biome(バイオーム)」をインストールするだけで気軽に参加し、身近ないきものを投稿したり、他の人の投稿も確認したりできます。是非、スマートフォンを手に、身近ないきものを覗いてみて下さい。