生物多様性センター第5回談話会「気候変動でどう変わる?大阪の森・里・川・海の生物多様性」を開催します!

気候変動の影響が危惧される大阪の森・里・川・海
(左から、和泉葛城山ブナ林、能勢町の里山、淀川のワンド群、干潟と大阪湾)

近年、地球規模での気温の上昇や豪雨の増加など、気候変動による様々な変化が進行しています。その結果、野生の動植物や農林水産業への影響が世界各地で生じ始めています。また、洪水や土砂災害、熱中症リスクの増加など、私たちの暮らしも脅かされつつあります。

 

気候変動は、大阪の生物多様性にも影響するのでしょうか?

 

今回の談話会では、大阪の森・里・川・海に焦点をあて、それぞれで明らかになっている影響や、今後予測される変化について紹介します。私たちの生活に欠かせない生物多様性が気候変動でどう変わりうるのかを考えるきっかけにしてみませんか。

 

※新型コロナウイルス感染症対策のため、来場での参加者を限定し、Zoomウェビナーを使用したオンライン参加を中心として開催します。

 

概要

「気候変動でどう変わる?大阪の森・里・川・海の生物多様性」(参加無料)

〇開催日時

2021年3月28日(日) 13時30分~16時30分

 

〇開催方法

オンライン(Zoomウェビナーで開催予定)

 

※オンライン参加が困難な方は、生物多様性センター研修室での参加も可能です。
(新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現地参加は最大30名に限定します。)

 

〇話題提供者(講演順)

幸田良介(大阪府立環境農林水産総合研究所 生物多様性センター 主任研究員)
石井実(大阪府立大学名誉教授・大阪府立環境農林水産総合研究所 理事長)
上原一彦(大阪府立環境農林水産総合研究所 生物多様性センター長)
鍋島靖信 氏(大阪市立自然史博物館 外来研究員・友の会会長)

 

〇参加申込

オンライン:当日まで申込可能  ※先着85名

現地参加:2021年3月24日(水)必着  ※先着30名

※定員になり次第、参加受付を終了します。

 

▼申込方法

①WEB:下記URLの申込フォームからお申込みください。
<URL>https://www.kannousuiken-osaka.or.jp/ssl/danwa/20210328/
②FAX:添付のチラシ裏面の申込フォームに必要事項をご記入の上、申込先までお送りください。

談話会チラシ[PDF:461KB]

 

▼主催

大阪府立環境農林水産総合研究所生物多様性センター

おおさか気候変動適応センター